USBテスターTC66を用いたPCでのロギング環境構築とやり方

ふとノートPC見てたらType-C端子が付いてた。今更ながら、付属電源無しで電力供給できるようだったので、USB給電を試してみた。使ってるのは、LenovoのThinkpad。

下記電源を買って付属のtype-cケーブルで繋いだらあっさり充電OK。

標準ACアダプタは地味に嵩張ったんでこれは良い。

しかし、type-cってQC2.0、QC3.0、PDとかいろんな送電形式があるようですが、何も考えずに繋いでも、自動で選択され、便利な反面、想定してる送電形式で送ってるかが気になった。

というわけで、テスターを買ってみた。TC66ってやつ。

QCで供給してるとか表示できるから、簡単にUSB給電の接続種類が分かって便利。

これ、PCでデータロギングすることも出来るんだが、使うのに若干手間取ったのでメモ。

PCへのソフトインストールと起動

1. 下記へアクセスして、RuiDengUSBMeter_V1.0.0.6.rarという感じのファイルをダウンロード。

 https://www.mediafire.com/folder/pqn0ybytqpy7n/TC66

2. 適当な場所に解凍。

3. RuiDengUSBMeter.exeを実行

 もし、エラーが出て起動できない場合は、NET_Framework_4.6.exe を実行して、.Net Frameworkをインストールする。

 Win10だと基本入ってるはず。

4. Driver Installationをクリック。

5. Installをクリックし、ドライバーのインストールを行う。

6. micro USBケーブルでTC66をPCと繋ぐ。

 Firmware Update画面が表示されたら、7の手順でアップデートする。

 表示されなければ、計測に進む。

7. Firmware Update画面が表示された場合

  1. 一度ケーブルを抜き、PCのFirmware Update画面を閉じる。(ソフトのメイン画面はそのまま)
  2. TC66のK1キーを押した状態でPCに接続。
  3. TC66にBOOTLOADER v1.06という感じの画面が表示されたらボタンを離す。
  4. RuiDengUSBMeterのFirmware Updateを開き、Update nowをクリック。100%までバーが進んだら、TC66が再起動するので、TC66が電圧などの表示に戻るまで待つ。
  5. RuiDengUSBMeterを再起動する。表示されるFirmware Versionが更新されてれば完了。

計測

RuiDengUSBMeterを起動し、Connectボタンをクリックすると記録が開始される。

結果データの保存など

グラフ画面を右クリックし、

・Clearance Curve: 記録されたデータのクリア。

・Export Data To Thumbnails: グラフがJPG画像で保存される。

・Export Data To Excel: 1秒ごとの電圧と電流が記録されたEXCELファイルが出力される。

グラフ画面の操作

画面の拡大縮小: カーソルをグラフ画面の上に持って行ってマウススクロール。

軸の拡大縮小: X軸、Y軸の上にカーソルを持っていて、マウススクロール。

画面表示を元に戻す: グラフ画面を左ダブルクリック

 

使ってみて、ちょっと残念なこと

・ソフト上だと、温度も表示されるが、温度は記録されない。

 まあ、計測器の温度はそんな必要になること無いから良いっちゃ良いけど、どうせ表示してるなら、選択できるようにしてほしかった。

 温度は、電力と抵抗みたいに電流と電圧から計算できないし。

若干不満なとこもあるけど、3000円もしないでこれだけ出来たら十分でしょう。

 

参考

TC66(C) User Manual

検索用: USB Type-c, micro USB, USB type-A, バッテリー充放電テスト計測、スマホ充放電テスト結果記録、バッテリー容量、スマホ消費電力

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