SwitchBot プラグミニ。プラグと何が違うのか比較してみる。

(旧)プラグと(新)プラグミニの比較。

  プラグ プラグミニ
 
製品型番 SP11 W2001400
価格 1980円
奥行き × 幅 × 高さ 7.6 x 3.8 x 4.7 cm ‎7 x 3.9 x 5.9 cm
重量 86 g ‎80 g
定格電力 1500W
消費電力確認
通信 2.4G Wi-Fiのみ Wifi+Bluetooth
温度範囲 0°C ~ 55°C -15℃~40℃
素材 ABS樹脂 750℃の高温に耐える難燃性素材
コンセント 両方同じ幅 N極が幅広。タップなどが対応してないと刺せない。
表示ランプOff

出来ない。寝るとき眩しい。

寝室はシール貼って使ってます。

誤操作防止 無し

アプリ上でOn/Off切り替える時、

確認ポップが表示される。

設定中に間違ってタップすることあったから便利。

シーン ON/OFF

ON/OFF/トグル/遅延実行(ON/OFF)。

遅延実行はルーターの再起動が出来て便利。

シーントリガー ×

電源ON、電源OFF、消費電力が指定値より高いor低い をトリガーに実行するシーンの作成が可能。

API On/Offのみ取得可。

On/Offに加えて、電圧、電力、使用時間、電流を取得可能。これで、電力からデバイスの状態が取れる!

幅が6mm縮み、厚みは1mm厚く、高さは12mm伸びて、重量は6g軽くなった。

ミニと言ってるくせに、新しい方が大きく感じる。

問題は、コンセントのN極が幅広になったこと。日本の延長ケーブルとかタップだと、差込口の幅が両方同じになってることが多く、極性対応のソケットでないと刺さらない。

旧版は極性なしプラグだったんで、他のIoTスイッチより使いやすかっただけに残念。

その他変化点

・Bluetoothに対応したので、Bluetoothのスイッチが使えるようになった。

・インジケーターランプ消灯設定が追加

 自分は、寝るのに邪魔だったんで1円玉貼ってたんで地味にうれしい。

・自動シーンのトリガーに500Wを超えたとかが出来るようになった。

・材料がABSから難燃素材に変わったみたい。ABSの耐熱性調べると、連続耐熱が60~110℃となっていたので、プラグミニは大分耐熱性が上がったみたい。

 口コミ見ると、プラグは、1500Wで使うと溶けるというのも散見するので、額面通り1500Wを連続で使いたいならプラグミニを使う方がよさそう。

 温度範囲が0℃~だったのが-15℃~になっていた。結露や凍結によるショートも難燃素材で耐えられるようになったとかだろうか?

・APIで電力取れるようになった。やっと来たかという感じ。これで、扇風機が正しく制御できる。

 扇風機のリモコンでOn/Offが分離してる探したんだけど、見つからなかった。全部On/Offのトグルタイプ。信号を送ってもOn/Offどちらになっているか分からない。仕方がないので、プラグで確実にOff状態が作れるようにして、Onにするときは、毎回プラグオフ→プラグオン→リモコンOn/Offってしてた。温度条件で扇風機オンって操作をするときに必ず一回切れて非常にめんどくさかった。また、扇風機のリモコンの風量って、強、中、弱が独立してないんで、希望の風量にリモコンで制御が出来なかった。プラグミニを使えば電力量が取れるので、任意の風量の指定が出来るようになる。

SwitchBotのAPIを使ってみる。
我が家のエアコンや換気扇は、温度と湿度に対するマップで動作を定義している。この制御は、SwitchBotを使っている。SwitchBotは、温湿度計の状態に応じた動作を、シーンで設定出来る。これを使って設定してたんだけど、暑かったり寒かった...

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