カバー付きファストン端子の組み立て方

技術

防水メスシガーソケットのユニットを買ったんだけど、繋ぎ方がわからなくて苦労したのでメモ。

買った物は下の写真のように、コンセントのようなプラグに差し込む感じになっていた。

調べると、この端子はファストン端子という端子になるらしい。

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ランキング1,2になってるむき出しのはググると、いっぱい組み立て方が出てくるんだけど、今回のキットに付いてたのは、3,4のカバー付きのタイプ。

カバーを外して、ケーブルに刺してからはんだ付けすれば良いのかと思いきやカバーが熱収縮されてるのか全然外れない。。。

構造的に引っかかって抜けなくなってるようだから、不良品かとも思ったけど、調べてみるとこれは圧着で付けるタイプの模様。

組み立て方

端子の筒部より1mm線心が出るようにして専用の圧着工具で圧着するとのこと。

アイウィス(IWISS) 絶縁被覆付圧着端子 圧着ペンチ エンドスリーブ圧着工具 圧着マーク付き 0.25-2.5mm2 SN-02C

裸圧着端子、絶縁被覆圧着端子、閉端接続子で工具が違うとのこと。

特に裸圧着端子用の工具で絶縁系を加締めると、絶縁部が破けることがあるのでダメらしい。

 

参考

TMEDN 630809-MA 赤透明(絶縁被覆付差込み形接続端子)

圧着作業の基本(1)電線と端子と工具の関係 | 圧着端子・圧着スリーブのパイオニア | ニチフ

知っていると役立つ“圧着端子”のはなし|FA Ubon(もの造りサポーティングサイト)

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