UiPathでEXCELからデータをロードし、フォームに入力させようとした。ロードした数値を使って計算するのに少々手間取ったのでメモ。
単純な文字列の取得は下記でOK
CurrentRow(“商品名”).ToString
例えば、EXCELから金額を取得して10%の消費税を計算する場合、以下のようにStringにしてから、CDblでDouble型に変換する必要がある。下の場合は、計算結果を別のEXCELに記入しようとした。この場合、最後に更に「.ToString」を付けてstring型にする必要があるみたい。
(CDbl(CurrentRow(“金額”).ToString)*0.1).ToString
最近はpython見たいに型宣言が緩い言語が多いけど、UiPathはかなり厳密な印象。
UIPathの式入力はVBやC#を選べるみたいなので、これらの言語をラップして作ってる都合なのかもしれない。また、今回はdouble型に変換したので、CDbl関数を使ったけど、Int型の数値にしたい場合は、CIntを使う。言語選択でC#を選んでたら、C#の型変換関数を書かないといけないかもしれない。
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